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今日、SD好きで今も高校バスケに関わっている人と話す機会があって、いろいろキャラの話をしたんですが、その中でも「深津がキャプテンな理由」が興味深かったのでメモしておこうと思います。

「深津はやっぱりすごいの?」って聞いたところ「めっちゃすごい」らしい。
たとえば、相手が嫌がることを的確に判断して、徹底して実践できる。赤木が足に不安がありそうだと思ったらそこを狙うし、宮城が外のシュートが苦手だとわかっていれば打たせて動揺させるとか。PGとして非常に重要な能力が高い。
「じゃぁスゴいからキャプテンやってるってこと?」と聞いたら「深津は痒い所に手が届くタイプだから」と言われて「河田も痒いところに手届きそうだよね」って言ったら「河田も手は届くと思うけど、河田は花道との勝負楽しんじゃうとか、チーム全体の都合より自分の感情を優先させちゃうところがある。そういう意味で、深津の方が感情的な安定感がある。だからPG向きでもあるし、キャプテン向きでもある。揺らがないっていうことが強さに繋がる。あと、深津は感情的なところがないから、他の人が気づかないところも気づける」とのこと。
まぁ要するに「深津は変人。あと性格が悪い(人が嫌がることを的確にやれるから)」らしい。ひどい。
でも、深津が彼氏だったら、感情的に安定してるから、彼女が感情的に不安定になってもちょっとした一言で救える一言を投げてくれると思う、って言っててそれー!!!!!てなりました。普段はピョンピョン言っててうるさいけど、多分辛い時には絶対助けてくれるって言ってて、もう、ほんとそれ、解釈一致すぎる。いやピョンピョンうるさいとは思っていないが。

キャプテン向きかどうかの話で言えば、「沢北は全然キャプテン向きじゃない。あいつ痒いところには絶対手届かないと思う。自分がやりたいことをひたすらやってるだけで、それが許される存在だけど、キャプテン向きではない」って言っててめちゃ笑っちゃった。
そういう意味で流川とかもキャプテン向きじゃないよねー
流川と沢北と仙道はよく「天才型」?みたいな感じで並べられることが多いような印象だけど、仙道はキャプテンやれるだろうなって思えるところが、他の二人と絶対的に違うところですよね。と思っている。(そして私は「キャプテンがやれる人」に惹かれる癖があることを自覚。赤木も実は大好き…)

あと、以前に「堂本監督はタイムアウトを1回残して試合を終了させたのが失策」的な意見を見かけたことがあるのでそれについても聞いてみたところ、「いやー、それは難しいところだな。選手を信じてるから、下手に考えさせると自分達のリズムが崩れるかもっていう心配もあるし、自分達のところが考えられるってことは相手も考える時間を持つってことだからね。それもリスキーかな、と思うかもしれない。正直、深津の能力があったら、あそこで監督がタイムアウトをとらなくても責められないと思う。それくらい深津はすごいし、それで勝ってきたっていう信頼も半端ないと思う」とのことで、深津推しとしてはもう誇らしいやら、その信頼を当然深津もわかってるはずで、それで勝てなかったときの深津の心には何が広がっていたのかを考えると言葉にならないやら…(実際この話聞いた時リアルに頭抱えてしまった)

結論:深津は安定感のある変人

でした!(雑)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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